愚直であれ

もうすぐ9月だというのに、暑さの勢いが治まりません。皆さま、お変わりありませんか?                                   私はイタリアから帰国して早一週間、夜の寝苦しさに加えて時差ボケと、、、少々ペースダウンして生きています。

さて、そんな私に2006年パリで出会ったヨガの先生からメールが届きました。                                        マッキントッシュの創始者スティーブ・ジョブスが2005年スタンフォード大学の卒業式で行った講演の紹介でした。

もう、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだ知らない方の為に、ここで紹介させて頂きますね。私はとても元気出ました。

スティ―ブ・ジョブスの講演録Ⅰ                                                                スティ―ブ・ジョブスの講演録Ⅱ

繋ぐというメッセージは、まさにヨガと通じるものがあります。                                               最後の「ハングリーであれ、馬鹿であれ・・・」はパンチのようにこちらに響いてきます。                               でももし、この言葉を私に訳させるとすれば 「自分をあきらめるな、愚直であれ・・・」でしょうか・・・。

けっして「自分なんか・・・」と思わないで、もっと良くなる為にはどう変われば良いのか                              自分への可能性を、もっとハングリーに追いかけたいし                                                  時には人からバカだと思われようが、自分の信念をコツコツ耕す強さが欲しい

そんな風に私は思いました。

皆さまは、どのように感じられますか?  ミラノの帽子屋さんも長いバカンス中、どこかに旅行に出ているでしょうか?さあ、もうすぐ9月です!耳を澄ませて秋を感じましょう、自分をもっと感じましょう!!                               自分なりにファイトです!!!             

シンクロナイズド・スリーピング

皆さま、こんにちは。久しぶりの雨、涼しくなりましたね。

シンクロナイズド・スリーピングって?私が言った言葉じゃないのです。娘が幼稚園に通っていた頃のママ友が言った言葉です。

今はもう、それぞれ自分の部屋を持ち、一人ずつベッドや布団に寝るようになりましたが、小さい頃は、布団を並べてくっついて寝ていたものです^^皆さまはいかがでしたか?

そんな、どの家庭にも見られるような光景の中での言葉なのです。「あれ~、何かいつも同じ格好して寝ている!!、シンクロナイズド・スイミングならぬ、シンクロナイズド・スリーピングだわ」と。

昨夜、久しぶりに母子が3人、布団ををならべて寝たのですが、あれ~娘と息子がシンクロナイズド・スリーピングしておりました。

ウフフ、憎らしいけどカワイイ子どもたちです^^皆さまのご家庭でもシンクロ・スリーピング見かけませんか?

まだまだ手がかかるけど、時には夫婦喧嘩の仲裁もします

今、幼児虐待が世間を騒がしています。私、虐待こそしなかったけど、早く大きくな~れ!ってかんじで・・・余裕のない子育てでした。失敗も後悔もたくさんあります。

ヨガをしたり、帽子に夢中になったり、自分の事で忙しくて、行事の準備や移動教室の支度など、全部当人たちまかせ、勉強見てあげるなんて到底できませんでした。

怒らないで叱る・・・とか、褒めて育てる・・・とか、言うのは簡単だけど実践は難しくて、怒りの階段下り始めたら、なかなか止まらないというダメ母もたくさん演じました。ごめんね・・・、この場を借りて誤っちゃいます。    

でも、こんなダメ母に、「うるさい、よるな、さわるな・・・」と反抗していた息子も、いつの間にか大きくなり、今日はデジカメの使い方の分からない私の為に、メーカーに電話してくれました。子どもって変わるんですね。

だから、今、子育て中の大変なママたちに、言いたいのです。今は小さくて大変でも、大きくなったら、パソコンの使い方をサポートしてくれたり、免許を取れば車で送迎してくれる事もあるでしょう。それをしっかりイメージして、今を乗り切って欲しいのです。

また、子育て中のママたちを応援する為に学院ではパパママキッズはじめ、子どもと一緒に楽しめるプログラムをご用意しております。夏休みの思い出作りに、子どもの社会性を育む為に、良く頑張っているママ自身へのご褒美に・・・、ぜひお出かけ下さい♪

ヨーガのこころは子育て奮闘中のママたちにこそ必要です。ひととき、ゆるりとした後で、またガンバ!!って思えるんですよね~。

さあ、そろそろ、スタンバイOKです。その息子とビバ・イタリア!行ってきまーす!!

マシュマロの思い出

夏になると思いだす・・・私の小さな思い出を今日はお話してみます。まだ3歳位のことです。

逗子にある親戚の家に遊びに行った時のことです。家を出てすぐ、駅に向かうバスの中で、母は私の水着を忘れたことを思い出しました。心配する私の思いを他所に、「まあ、いいわ・・・」と母は取りに帰ることもしませんでした。

さて、皆で浜辺に出て、水着に着替えようと言う時に、私だけ「○○ちゃんは服を脱いで・・・パンツになりなさい」と、あっけらかんと母は言う。そんな小さな時から、なんて私は自我の強い子どもだったのでしょう。すごく恥ずかしかった。ずーっと、ビーチマットの上に体育座りしていたのを憶えています。

さあ、夕方になって、その家で宴会が始まりました。知らない大人がどんどんやって来て、テーブルに料理が並びました。昼間の疲れと恥ずかしさと不満などの気持ちがピークになったのでしょうか、私はその中に入ってゆけず、ぐずりだしたのです。いわゆる夕泣きです。

大きな座敷に続く玄関に立ち、「帰る帰る・・・」と泣きじゃくったのです。大人たちが次から次へと、「こっちへおいで」と声をかけてきます。それでも、泣きやまないので、従兄弟の大好きなお兄ちゃんが業務命令を受けて、やって来ました。手にはマシュマロの袋を持っています。猫撫で声で「これやるから、泣きやみな・・・」と言う訳です。

ますます、私は後には引けなくなりました。お菓子をもらって泣きやむなんて、カッコ悪いと思っていたのです。

外が真っ暗になって、やっと母が腰を上げ帰路につきましたが、不思議な事にその時、母に怒られたという記憶がないのです。マシュマロに目もくれず志のある泣き方に感服したのでしょうか。

物心ついた時から、もう私の中に元気の良いお馬さんが住んでいたのです。こころの暴れ馬、その源流ここにあり・・・です。

まだ、寒いとかお腹が減ったとか表面意識で生きている時代のこと、夕泣きする自分の奥にある本当の気持ちに気づき、それを誰かに自分から説明して、周りと調和すべく話しをする・・・なんて出来る訳もありません。

大人になった今、そのお馬さんは今でも元気に私のこころの中に住んでいます。ただ、泣いたりぐずったりしないで、その奥にある本当の気持ちを出来るだけ上手に相手に伝えて、周囲の人々と調和してゆきたいと思うようになりました。

自分を大切にする・・・とは、自分の本当の気持ちに気づいてあげること。それは本質的に生きると言う事ではないでしょうか。こころの暴れ馬が何を言いたいのか、しっかり自分の中心につないで対話して、周囲とのバランスをとって生きる・・・まさにヨガです。

昨日のレッスンでお話した事ですが、私の後から付いて来る子どもたちにも、早く自分の本当の気持ちに気づいて欲しいと思い、ここに書いてみました。

光が当たると輝きを増す・・・世界はこんなに美しい

さて、夏休みのお知らせです。学院は来週11日(水)から17日(火)まで、私は一足先に9日(月)から21日(土)まで、久しぶりに長期休暇を戴きます。

息子と二人旅、イタリアに行って来ます。息子のかつての留学の地に挨拶をして、また、以前ホームステイさせたイタリアの息子に会いに行ってきます。イタリアの空気を吸って元気になって帰ってくる予定です。帽子も見てきます、材料も見てきます。良いものがあったら仕入れてきます。言葉が通じないので、帽子とヨガを通して現地の人とコミュニケーション?ささやかなチェレンジもしてきます。その珍道中の様子、もし可能ならfairyhatsのブログにてアップします。時々のぞいてやって下さいね^^

では、皆さま・・・行ってきまーす!それぞれに良い夏を過ごして、また、レッスンでお会いしましょう!!!

クオリティ オブ ライフ

ウフフ、今週の講師会の後、めずらしく話題が社会派で盛り上がりました。

だって、この頃、何なの?っていう位痛ましい事件が続いています。そして、高齢者の孤立化と、不明な高齢者に支払われる年金・・・。不景気の中で、人間関係も希薄になり、こころまで乾いてきそうです。一方で、旅行会社の元社長の73歳の妻が7億の脱税をした・・・なんてニュースに流れていました。

気の遠くなるようなお金・・・ある所にはあるのですね。まさに社会の二極化です。そんな中、私たち庶民はどう生きて行ったらいいの?と思いませんか?

でもね、美輪明宏に言わせれば、正負の法則、そんな大金を手にしたら、一方で失うものがあるはずです。

だから、何が大切か?って、やっぱりお金じゃなくて、生活の質、クオリティ オブ ライフです。いかにそのひとときを満足して過ごせるか・・・。

それは、自ずと本質的に物事をとらえるようになる・・・良い事だと思います。

もう、すでに世の中はそのように動いているような気がします。理にかなわない事が、淘汰されてゆく?わあ、大変!!

例えば、バブルの頃は街がはじけているように外食産業が活気づいていたけど、今は美味しくて安いお店だけが流行っているでしょう?そして、私たちもシンプルでもおウチのご飯はやっぱり美味しいよね・・・という事を大切に思うようになりました。

苦戦しているブランドが、値段を下げたり、セミオーダーに乗り出したり・・・、ブランドだからって天狗になっているのではなく、よりリーズナブルな商品の生産にシフトチェンジしている努力を感じます。

どんな時代にあっても、自分の価値観や信念、ポリシーを大切に、好きな自分にこころを満たして生きてゆきたいですね。それをヨーガが助けてくれます。

急いで家に帰り、さあ、食事の支度・・・と思った時、窓に美しい夕焼け空が・・・

一日の仕事を終えて帰宅して、さあ、食事の支度~と気ぜわしく見上げると、こんなに美しい空が窓の向こうに広がっていました。何億というお金を脱税しなくとも、幸せはここにあるのにね・・・。

そうそう、だからね・・・、私たちはヨーガで人と人の関係をつないで、世の中を少しでも明るくしたいわね・・・って、講師会の後のお茶タイムの結論でした。

ヨガは心理学?

皆さま、猛暑お見舞い申し上げます。お変わりありませんか?私はとても元気です。

経過観察中のしこりが消えて、ああヨガのおかげ、呼吸で身体を洗い流していたから・・・と思ったのですが。

その後、そうか…笑いのヨーガだわ・・・と思いました。そして、今は更に思いつく事がありました。

それは、この4月からよみうり自由が丘の担当を降板させてもらった事です。ご縁あって担当させて戴いた自由が丘、大好きなクラスでしたが、もう一つ仕事を持つ身、地理的に遠いと言う事もあり、息切れしていたのも事実でした。

考えに考えた結果、事情を話して降板させて頂きました。私にとってはとても愛着があり苦渋の決断でしたが、その事で時間的に余裕が出来て、自分なりに良い方向へ来たのかなと思います。

自分なりに良い方向・・・、つまり本来の自分が喜んでいるとでも言いましょうか、本当に自分の求める方向へ進んでいると、こころもすっきりと気持ち良いものなのですね。自ずと、病気から遠ざかる訳です。

人間は気持ちで生きていると思います。こころを疲れさせないようにする事、ストレスをためないことです。それは、ストレスから逃げることではなく、それをよく観察する事だと思います。

色鉛筆のように各色そろった私のオリジナル、可愛いでしょ?

さて、皆さまは、本当の自分の声にどれだけ気がついると自信を持って言えるでしょうか?

真我とつながる、本来の自分にもどるというヨーガは、こころという不思議の内側にどんどん気付きを見出します。

ストレスの裏側に本当はこうしたい・・・という欲望が隠れていたり、心配する気持ちは愛情の裏返しだったり、また見栄を張るこころの癖だったり・・・観察して原因に気づき、整理する・・・それはこころを分析する心理学みたいですね。

そう、私たちはあまりに多くの情報を持ち、多くのコニュニケーション手段を持ち、こころのスピードを遥かに超える速度で仕事をこなしながら生きているので、本当の自分の気持ちにそれらが覆いかぶさって、見えにくくなっているのではないでしょうか。

さ、ヨガ的な時間を生活の中に少しでも見つけながら、その雲を追い払って、もっと奥のこころの声とつながりましょう。

本当の自分の求めている事であれば実現すると聞きます。こころが疲れないから、どんどん元気になって、なんなく事をなす事ができるのでしょうか?

真我とつながって生きるって、こういう事かな・・・って思います。