ヨーガはあらゆるものと繋ぐ橋~ギョエン的ヨーガライフvol.11

みなさま、こんにちは!今日の東京はすがすがしい秋の空が広がっています。昨晩、帰りに夜空を見上げました。とても星が綺麗でした!だんだん空気が澄んできていますね。冬の鮮やかな星空が今から楽しみです♪

さて,今月も出ました!新宿御苑周辺のタウン誌JG。その中に「ギョエン的ヨーガライフ」というコーナーがあります。四季によって様々な表情を見せる新宿御苑。その豊かな自然の中でヨーガを行っています。JGは新宿御苑リトリートにも置いてありますので、ぜひご覧になって下さいね。

新宿御苑の中に玉藻池という所があります!当ブログでも何度か紹介させていただきました。冬に飛来するマガモや、春には梅、夏はカメが甲羅干しを行う姿を紹介しました。そして、先日アオダイショウにも出会えた場所です。その玉藻池に小さな橋が架かっています。今回のギョエン的ヨーガライフは、その橋の近くで私も橋になりました!

新宿御苑に橋を架ける!新宿御苑に橋を架ける
橋のポーズはまさにその名の通り、自分自身が橋になるポーズです。背骨を柔軟にします。腰を支える手首を強く、柔らかくします。また、腹筋や背筋もつけるポーズです。

橋はしっかりとした支えがないと崩れてしまいます。みなさまそれぞれに、人生に掲げる夢や目標があると思います。そこに向かって1本の橋が伸びているとします。橋のポーズはそのまま、その人生に架かる橋のようなものです。もし体が弱く健康でなかったら、橋はいつ崩れてしまうかもわからない、心もとないものとなってしまうでしょう。体が柔軟で強く元気であったのならば、綺麗で安定した橋を架けることができます。橋がしっかりしていれば、安心して目標や夢に向かって一歩、一歩進んでいく事ができます。

いくつになっても夢や、新しいことに向かってチャレンジできる!素晴らしいことですね。これから訪れる超高齢化社会。いかに元気に老後を送るかは大きなテーマです。寝たきりや、病床での老後は本人だけでなく、家族にとっても深刻な問題です。健康が全てなのだと思います。学院には70歳代の先生がお二人、今も現役で講師をされています。その元気なお姿を見ていると、ヨーガの素晴らしさ、可能性を感じざるを得ません!

ヨーガの語源は「繋ぐ」という言葉からきたと言われています。ヨーガとはまさに、あらゆるものと繋ぐ橋のようなもの。心と体を結び付ける。そして、自分と健康、夢や目標、あらゆる人や生命、ついには宇宙やこの世界そのものとを繋ぐ橋となる。一人の人が架ける小さな橋。それは宇宙よりも大きな、無限大の可能性を持った橋です。いくつになっても気持ちよく橋が描けますように。日々、楽しみながらヨーガを積み重ねていきましょう!

紅葉風景@プラタナス並木 08.10.22

みなさま、こんにちは!10月の下旬ですが、暖かい日が続いていますね。暖かいと体が良く動いて、気持ちよくヨーガを行えて嬉しいです♪寒いと体だけでなく、心も縮こまってしまう気がします。

木々が葉を落としてジッと寒さをこらえるように、動物達が冬眠して春を待つように、人もまた冬は我慢の季節なのかもしれません。そんな冬に、ヨーガは凍える体に温かな息吹きを吹き込みます。四季を通じてヨーガは大活躍です!

寒さは筋肉を強張らせます。血行が悪くなって、足先が冷えたりします。そんな時、ヨーガでよ~く体を解してみる。すると…温かな血液がツメの先まで通ります!ヨーガが冬でも冷えしらずの体を作ります。

ぜひ、ヨーガを行う時は部屋を暖かくして下さい。外と中から心身を温めます。外から凍えて帰ってきた体は、たちまち氷解していくことでしょう!体が温かいと、心もぬくんでリラックスできます。

さて、暖かさからか、プラタナス並木の紅葉はこの2週間であまり進みませんでした。それでも落葉はだいぶ増えてきた感じです!並木道が葉っぱの絨毯で敷き詰められるのは、いつでしょうか?

見た目、前回と大きな変化はありません大きな変化はまだ
でも落葉は少し積もってきました!次回の更新は11月1日の予定です枯れ葉が積もってきました

高尾山で精進料理!後編

見事な精進料理!The 精進料理
薬王院の精進料理には、2500円と3500円の二種類があります。私たちは3500円のコースを頼みました。写真でもわかると思うのですが、たくさんの品数です!心のこもった一品、一品。ありがたく、いただきます。

「精進」という言葉は一心不乱に努力する、修行に励むという意味です。精進料理とは、食べることそのものが修行であるということ。ヨーガでも食を重んじていますが、まさにその通りだと思います。

無益な殺生を禁じる仏教の教えから発達した精進料理。「いただきます」とは命をいただくということです。命を無駄にしないように残さずいただく。一物全体、命の全てを頂く。命に敬意を込めて調理する。私たちは食を通じて、命の尊さを学んでいます。

食には心がこもります。作った人の愛情、真心。「食」とは人を良くすると書きます。日々の食事が心と体を育む。美味しいものを食べさせてあげたい、栄養をつけて元気になってもらいたい。心のこもった料理は、食べた人の心に愛も蓄えていきます。食が全ての原点のような気がします。私たちは食を通じて、心の大切さを学んでいます。

まさに食すとは修行、学び。精進料理とはそんな考えを表した、素晴らしい食の文化です。

一品、一品とても美味しくいただきました。特に私が一番感動したのが、お椀です。動物ダシは使わず、おそらく昆布や椎茸などでダシを取ったと思うのですが、こんなにも旨みが出るのか…というほど美味しいものでした。

精進料理は材料が限られます。肉や魚を使いませんから、たんぱく質の摂取には大豆がとても重宝されてきました。しかし同じものを食べていると、どうしても飽きがきてしまうもの。そこで大豆を使った様々な食品が作られてきました。味噌や醤油などの調味料はもちろん、すぐ思い浮かぶだけでも…豆腐、納豆、湯葉、油揚げ、高野豆腐、塩辛納豆、煮豆などなど!精進料理は、日本の食文化を発展させる一翼を担ったと言われています。

今回のメニューの中にも、まるで見た目がマグロの赤身やクジラの刺身のような料理がありましたが、それはコンニャクでできていました!そのような創意工夫が、豊かな食文化を作り上げていったのですね。

この建物の中で、お料理を頂きました。入口でお客様を迎える、大きな天狗のお面の下にて!大きな天狗面の下で
美味しく全品いただいて、お腹も心も大満足です。季節によって、その旬の料理が楽しめるのだそうです。ぜひまた来たいと思います!食事と、神聖な高尾山の空気にすっかり癒されて…。帰りはリフトにゆったり揺られて下山してきました。

意外にスリルがあって楽しかったリフト♪少しスリルがあって楽しいリフト
初めての高尾山でしたが、とても楽しかったです。高垣先生、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!今度は違うルートでも登ってみたいです。今回は精進料理がメインでしたが、お蕎麦など気になるお店もありました~♪何度行っても気軽に楽しめる身近さと、霊山としての神聖さを併せ持つ山。それが高尾山でした!

高尾山で精進料理!前編

みなさま、こんにちは!
次第に秋が深まる日本列島。春は南から桜が日本をピンクに、秋は北から紅葉が日本を色鮮やかに染めていきます。山が赤く色づく頃。先日、まだ紅葉には早いのですが高尾山に行ってきました!

今回の目的は紅葉ではなくて精進料理です。高尾山の山頂近くに「高尾山薬王院」という真言宗のお寺があり、そこで精進料理をいただけるのです!今回企画してくれたのは、新宿御苑リトリートでもレッスンを持つ高垣久仁子先生。会員の方も参加いただいて、総勢6名!実は私は高尾山に登ること自体初めてだったので、とても楽しみにしていました。

「登山安全」のノボリがいいですね!出発前、高垣先生(写真左)と一緒にみなさんで、登山の無事を祈りマントラを唱えました。登山安全
10月13日は天気にも恵まれて、最高の登山日和でした。祝日ということもあり、たくさんの人が高尾山を訪れていました。ここには様々な登山ルートがあるのですね。同じ山頂を目指すにしても何パターンもあります!なるほど~これは何度来ても楽しめそうです。

山を登っていくにつれて、高尾山の人気の訳がわかってきました。なんといっても手軽なんです!お散歩気分で訪れることができる。犬を連れて来ている方も多くいました。本格的な登山では、なかなか犬を連れては行けませんよね。でもお手軽と言っても山ですから、自然も豊かで空気も美味しい。楽しく、ゆったりと登っていきました!

薬王院への山門薬王院への山門
私たちのルートは、山頂へ向かう人もこの山門を通っていきます。門をくぐると山登りの雰囲気が少し変わりました。自然の中から、門前町に来たかのように、少し賑やかに!その敷地の中にこんな言葉が掲げられていました。

「忍耐はあらゆる扉を開く鍵である」

ヨーガにも通じるかのようなお言葉です。身に染みます…。とても深い言霊だと思いました。

さて!お腹もすいてきた頃ですが…忍耐、忍耐(笑)いろいろなお店が美味しい香りで誘惑してきます。でも、ここで食べたらせっかくの精進料理を堪能できなくなってしまいます!薬王院でお参りを済ませて、まずは山頂へと向かいました。食事はその後です!

山頂付近から下界を望む下界を望む
山頂ではたくさんの人がお昼を食べていました。残念ながら富士山を見ることはできませんでした。天気が良すぎたようです!とても暖かだったので、空気がほどよく湿度を持っていたのでしょう。富士山は次回の楽しみにして…本日のメインは精進料理です!山頂の空気を堪能して、薬王院へと戻りました。

予約した時間は13時。中に入り、個室に案内されました。床が☆ピカピカ☆なのには驚きました。ホラ貝を吹く音が聞こえてきます。本当にお寺の中なのですね。以前、この薬王院にて学院のヨーガ合宿が行われたこともあるそうです。まさに合宿にぴったりの厳かな雰囲気です。部屋に入ると…そこにはすでにお膳が用意されていました。
(つづく)

学院をこよなく愛する会員さん ディープ#19:荒木さん

皆様、あ~ゆぼわ~ん(こんにちは)!安藤です。
秋本番!とても爽やかな気候になりましたね。
新宿御苑の森の木々達も、少しずつ色を変え、冬の準備が始まったようです。

さて、今回ご紹介するのは、新宿会員の荒木 砂千子さんです!
とっても山好きな荒木さん。前回、山にも一緒に行きました。

こちらに通われてどれくらいですか?
「一年になります。」

ここの前はヨーガをやってたんですか?
「はい。新宿御苑にある所で、今から数十年前に五年間ほど通っていました。」

そこはどんなヨーガですか?
「そこは自主練スタイルなんです。最初に病気とか体とか自分の何を治したいかを聞かれ、先生がプログラムを組んでくれるんです。最初は先生に個人指導で教えてもらい、あとは自分一人でやっていき、しばらくして先生にまたプログラムを更新してもらうというものです。」

では教室に行ったら皆さん違うことをやっているんですね?
「そうです。皆、自分のプログラムをこなしていくんです。」

そういうのもあるんですね。
ここに通うきっかけは?
「その以前やっていたヨガからブランクが12、3年あったんです。でも家でやったりはしていて、ヨガと全く離れてはなかったんですよ。そんな時、友達夫妻(こちらの会員さん)に誘われたのがきっかけです。」

こちらのヨーガはどうですか?
「今までは次は何をするのかを自分で考えながらやってたんですけど、ここは”ついていく”のが良かった。」

いつも古内レッスンですね。日曜御苑の古内レッスンに来られない時は、月曜荻窪の古内レッスンに行かれますもんね。
「この一年、古内先生のレッスンしか出たことありません。」

えっ本当ですか?それはすごい。かなりの古内ファンですね?
「古内マジックです。いえいえ、本当にたまたまなんです。最近はフェルデンクライスのレッスンにすごい興味があるんです。昔やったことあるんですけど、挫折して。。」

フェルデンクライスもすごくいいですよ。ぜひ今度出てみて下さいね。
ヨーガをして何か変化はありましたか?
「まだわかんないんです。でも変わりそうな予感がするから続けています。」

ヨーガをしていて良かったことは?
「飲み会の回数が増えました!こちらの会員さんや先生方とご飯や飲みに行ったり、山に行ったりでき、色々な出会いを提供してもらえました。」

他にやっていることはありますか?
「瞑想を習っています。」

どういう瞑想?
「そこの瞑想法は4つあって、立つ、歩く、座る、寝るの4つ。どれも今やっ ていることに意識を向ける、集中するというものなんです。例えば、今息を吸った、今吐いたとか逐一やっていることに意識を向け、自分を客観的に観るんで す。家で毎朝ではないですが、アーサナをして瞑想をしてるんです。朝は忙しいからなかなか続かないんですけど、毎朝5分でいいから瞑想の時間をつくろうと 思っています。なんか不思議で、ヨガやフェルデンや瞑想も昔やっていて、シャットアウトしていたことが、今全部やってきたって感じ。これはやれっていうこ とか?と思っています。」

そうなのかも。今の荒木さんにそれが必要ってことなのかも。
今度(来年2月)のインド研修旅行に行こうか検討しているという荒木さん。
また山にも行きましょう!
どうもありがとうございました。

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