山口小夜子
先日、東京ミッドタウンへ山口小夜子の映像ショーを観に行きました。すでに2007年に亡くなった彼女は世界的に有名なファッションモデルである。いえ、 単なるモデルというよりは、自分の世界を持ちそれを表現しているアーティストと言ったほうが良いかもしれない。コンテンポラリー舞踊を思わせるような場面 に、その美しさに、不思議な魅力にゾクゾクしました。
あまり期待もせずに行ったのが、かえって良かったのかもしれない。吸い付けられるように、引き込まれました。
その美しさを支える印象に残っている言葉、それは「自分の気持ちが強すぎるとダメ・・・。自分がカラになることで服がどう動けばいいのか教えてくれる」です。私、思わずメモを取りました。
自分をからっぽにする・・・素敵な事ですね。でも、私も自分の気持ちが強い方なので、なかなかできません。集中とバランスの中で自分自身のエゴを無くす・・・いらない物を全部捨てる、そぎ落とす、とでも言いましょうか。
そんな彼女は楽屋の片隅でいつも瞑想していたと、あるファッションプロデューサーが証言していました。
ああ、なんだ・・・、小夜子はヨギー二だったんだ。
いえ、本当のところ、それをヨーガと知っていたのかどうか、わかりません。でも、あの魅惑的な美しさ、天女のような不思議な身のこなしはヨーガの心が支えていたと想像できます。
ステージの前、自分自身に蓋をするように瞑想する事で、エネルギーを蓄積し、最高の自分を表現したのではないでしょうか。
女性がいつまでも美しい・・・、内面からの輝き、自分らしさ、そしてそれを表現する事、私たちの永遠の夢を見せてくれた気がします。

早朝と夕方の瞑想・・・、もっと自由にもっと楽しく、これからも続けようと思いました。本来の自分、最高の自分に導かれてゆく為に。




水曜日のマタニティクラスのみなさんと「はいチーズ!」ならぬ「はいシャンティ♪」いつもアットホームな雰囲気でレッスンは行われています。後ろでサインをしているのが、今回のワークショップも担当される
近所の草木が芽吹き始めました。本格的な春はもうすぐです。