山口小夜子

やっと良いお天気の月曜日、今日は5週目で学院はお休みを戴いております。皆様、お元気ですか?

先日、東京ミッドタウンへ山口小夜子の映像ショーを観に行きました。すでに2007年に亡くなった彼女は世界的に有名なファッションモデルである。いえ、 単なるモデルというよりは、自分の世界を持ちそれを表現しているアーティストと言ったほうが良いかもしれない。コンテンポラリー舞踊を思わせるような場面 に、その美しさに、不思議な魅力にゾクゾクしました。

あまり期待もせずに行ったのが、かえって良かったのかもしれない。吸い付けられるように、引き込まれました。

その美しさを支える印象に残っている言葉、それは「自分の気持ちが強すぎるとダメ・・・。自分がカラになることで服がどう動けばいいのか教えてくれる」です。私、思わずメモを取りました。

自分をからっぽにする・・・素敵な事ですね。でも、私も自分の気持ちが強い方なので、なかなかできません。集中とバランスの中で自分自身のエゴを無くす・・・いらない物を全部捨てる、そぎ落とす、とでも言いましょうか。

そんな彼女は楽屋の片隅でいつも瞑想していたと、あるファッションプロデューサーが証言していました。

ああ、なんだ・・・、小夜子はヨギー二だったんだ。

いえ、本当のところ、それをヨーガと知っていたのかどうか、わかりません。でも、あの魅惑的な美しさ、天女のような不思議な身のこなしはヨーガの心が支えていたと想像できます。

ステージの前、自分自身に蓋をするように瞑想する事で、エネルギーを蓄積し、最高の自分を表現したのではないでしょうか。

女性がいつまでも美しい・・・、内面からの輝き、自分らしさ、そしてそれを表現する事、私たちの永遠の夢を見せてくれた気がします。
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早朝と夕方の瞑想・・・、もっと自由にもっと楽しく、これからも続けようと思いました。本来の自分、最高の自分に導かれてゆく為に。

ユリノキと春を迎える♪ vol.3

みなさま、こんにちは!いよいよユリノキに芽生えの季節がやってきました!「三日見ぬ間の桜かな」桜の開花と同じで、少し目を離したスキにもうこんなにも緑の新芽が!!

可愛いユリノキの新芽かわいい若葉♪
小さな若葉が芽生えます生まれたての若葉!
芽吹きの季節ですね。これから、動物や虫たちも活発に動き始めます。どんどん生えてくる植物は、そんな生き物たちの大切な食料になります。その芽は柔らかくて、とても新鮮。だから鳥や動物の多くは、春に繁殖活動をするものが多いのだとか。豊かな自然の恵みが、そのまま多くの命も育むのですね。

この大地を覆い、そして最も多くの生き物の命を育んでいるのが植物です。豊かな土地と水、そしてお日様があればどんどん芽を出してくる。その大いなる恵みにたくさんの生き物たちが養われています。

ゾウやサイなどの草食動物が大きくいられるのは、彼らの食べ物が植物だからです。あの大きな体を維持していくには、それこそ大量の食料が必要です。食べても食べても芽を出す植物たち…それこそ踏みつけられたって負けません!その逞しい生命力のおかげで、あの大きな体が保たれています。

このような話を聞いたことがあります。もし、この地球から人が消えてしまったらどうなるか。すると、あっという間に植物たちが繁茂して、文明社会は緑に覆われてしまうのだそうです!

決して植物が生えそうもない道路も、強靭な根によって破壊され土に戻る。家も植物の力により、バラバラになります。あの高層ビルも、鉄骨が錆びればあとは崩れ去るのみ。その跡地には緑が生い茂ります。不毛の地に思える大都会も、時が過ぎれば森に帰る。人類がいた痕跡は、そのほとんどが緑の中に飲み込まれてしまうことでしょう。それほど、植物たちの力とは強く逞しいものです!

春…それは植物たちの命が芽生える時。その恵みに、また多くの生き物たちが養われます。私たち人間もそうですね。新鮮な春の芽が、私たちに生命力を与えてくれます。冬で眠っていた体が目覚め、命の躍動を感じることでしょう!健康の秘訣として旬のものをいただくということがあります。旬の食べ物…それはその季節で一番新鮮で美味しい、そして生命エネルギーに溢れる食べ物です!春の芽やキャベツ、タケノコなど…私たちもありがたく、大いなる春の恵みをいただくとしましょう。

桜とユリノキ桜とユリノキまだ遠くから見るとユリノキもそんなに若葉は目立っていませんね。これから、どんどん緑が生い茂っていきます。そして、その根元に生える桜が満開になる日も近いです。春ですね~♪ヨーガで吸い入れる空気が、乾燥したそれから、命の香りを帯びてきました

3月28日(土)は「友永式安産・産後ヨーガ」です♪

みなさま、こんにちは!暖かいですね~♪今年は例年より早い桜の開花の便りが聞かれます。もう来週の週末には見頃を迎えているのでしょうか?今から楽しみです。

さて、3月28日(土)新宿御苑リトリートにてワークショップ「友永式安産・産後ヨーガ」が行われます。

いつもは平日に行われているマタニティヨーガクラス。なかなか平日にお越しになれない方も多いかと思います。今回は土曜日開催ということでチャンス到来です!ぜひこの機会に友永式マタニティヨーガを体験されて下さい。もちろん、いつも来てくださっている方も大歓迎です!

今回のクラスが普段と違うところは、学院で販売されているDVD「友永式安産・産後ヨーガ」の内容を取り入れながら、レッスンが行われるということです。DVDに収録されている内容に触れていきますので、家に帰ってからも実習が行いやすくなります。

やはりヨーガはスタジオレッスンに加え、いかに家でその時間を作ってコツコツと積み重ねるかが大切です。特にマタニティヨーガはそうでしょう。でも家ではどのようにして、何を行ったらいいかわからない…そんな声を良く耳にします。

その為にDVDが用意されているのですが、一人で行うのも妊娠期であれば不安があって当然です。講師と一緒にレッスンをすることで、疑問も不安も全て取り除いていただき、家でもお好きな時間にヨーガを楽しんでいただけたら…そんな思いの込められたワークショップです!

ワークショップの詳細はこちらです♪

レッスン参加者全員に、もれなく「友永式安産ヨーガ」か「友永式産後ヨーガ」のDVDを差し上げます!月謝やチケット会員の方は、その1回分プラス3000円で参加可能です。DVDの定価は3800円ですので、なんと800円もおトク。

もちろん初めて学院にお越しになる方、まだ妊娠していないけど、これから赤ちゃんが欲しいという方も大歓迎です。お友達で妊娠されている方や、出産後の方がいらっしゃいましたら、お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい!

赤ちゃんはお腹の中でも、ある時期から外の音が聞こえるようになると言われます。お腹の中にいても会話を聞き、愛を感じているのですね。お腹の中から、もう胎教の時間は始まっています。すでに人格が形成され始めているのです。この時期に注いだ愛が、そのまま赤ちゃんの優しさの基礎となるでしょう。

マタニティヨーガは自らの安産を願うと共に、安産ということは赤ちゃんにとってもありがたいこと。母親が心身とも健やかに、安らかになれたならば、その羊水に抱かれた赤ちゃんは安心してスクスク育ちます。母と子の安産と健康をヨーガはサポートします!

みなさんで「はいシャンティー♪」水曜日のマタニティクラスのみなさんと「はいチーズ!」ならぬ「はいシャンティ♪」いつもアットホームな雰囲気でレッスンは行われています。後ろでサインをしているのが、今回のワークショップも担当される高間昌子先生です!

高間先生からみなさまへのメッセージです
”お仕事をしていて平日のマタニティーのクラスに通えない方、是非いらして下さい。ヨーガを行うことで心も体もすっきりとしてきます。ご参加をお待ちしております”

赤ちゃんと一緒に♪赤ちゃんと一緒に☆来週3月28日はきっとスタジオの窓からも、新宿御苑の桜が見えるに違いありません。冬が終わり、芽吹きと開花、命が誕生する季節がやってきます!赤ちゃんと一緒に、命あふれる春の空気をたくさん感じてみて下さい。ヨーガでしっかり心と体を整えて、赤ちゃんともコミュニケーション♪そして、お一人お一人に出産という素晴らしい春が訪れますように。
みなさまのお越しを心からお待ちいたしております!

若々しさの秘訣とは?

皆様、こんにちは。昨日はお彼岸の金曜日、祝日となりレッスンはお休みでした。信常先生は映画観賞に出かけ?私は30年ぶりのクラス会でした。

まず、赤坂プリンスのトップオブアカサカにて集合。到着すると、もうたくさんの人が集まっていました。30年ぶり・・・、ちょっとわからない人、顔はわかるのに名前がすぐに出てこない人、逆にすぐにわかる人、本当にいろいろでした。

高校時代にはひょうきん者という印象だった男性が幹事となり、ところどころ、おもしろ可笑しく皆を笑わせて、気を使いながら会をまとめます。社会や家庭でもまれて成長したんだなと感動さえしました。

また、若い頃には落ち着きがあって悪く言えば老けた印象の人が、今は頬がシャープになり逆に若々しい印象を持つ人、またはその反対の人と、30年という時 間はその差を知らず知らずのうちに大きく作ったのも事実。では、それを作ったものは何だろう。そしてそれをこれからの自分に活かせたらと考えました。

ある男性を呼んで、数人の私たち女性で囲み、「貴方は高校生の時はあんなにおじさんだったのに、今はどうしてそんなに若々しくなったの?」と聞きました。彼は非常に紳士的に照れて、言葉を返せない様子でした(笑)

また、ある男性はこう言っていました。「そりゃ、気をつけることは気をつけているよね、例えば食事、例えばたばこ・・・」と。

結局、自分に対する小さな意識であり、その意識の方向性が積み重なって形となるのでしょうか。まさに湯沢先生がおっしゃる「ヨーガは小さな積み重ねがやがて大きな力となって・・・」を絵にかいたように見せてもらった気がします。

私に関しては、「やせたね」とか「きれいになったね」とか「幸せそうで良かった」などなど、お世辞でも嬉しいお褒めの言葉を戴いて拍手、大変気分良く帰宅しました(単純!!)

私の高校時代は母の乳癌の発病に始まり、家庭の問題など困難が重なり、のん気に遊ぶ環境ではありませんでした。でも、いつも自分をあきらめないで、その時その時、できる範囲で頑張ってきました。

頑張る中で新しい家族に恵まれ、帽子やヨーガにも出会って、本来の自分を取り戻した、取り戻しつつある・・・、これから、もっと自分らしい自分になってゆくような気さえしています。

帰宅して、夫に自慢げに話しました。「そりゃ、旦那がいいからな、」と一言。そうです、妻を輝かせるのは夫の役目であり、また夫を輝かせるのも妻の役目と 言えるかもれません。もちろん、自分が自分の最大の責任者であるという前提に、互いに成長しあってゆきたいですね。その為には夫婦喧嘩も必要悪でしょう か。・・・お粗末様。

只管打坐ーしかんたざー

暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、このところ気温も上がり、一気に春めいてきましたね。皆様お元気でいらっしゃいますか?

先日、中村勘太郎さん主演の映画『禅』を見てきました。曹洞宗の開祖、道元禅師の人生を描いた作品です。道元は様々な困難に遭いながら、永平寺を建立しました。ただひたすら坐り、あるがままの真実の姿を見ること、-只管打坐ーの教えを広めました。

道元が宋に渡って修行を積む場面では、禅の難しい用語が出てきましたが、それ以外の多くの場面では私達現代人にも分かり易いように平易な言葉が使われていました。道元の教えはヨーガの考え方と重なります。作品の中の台詞の数々が、私にとってはとても身近に感じられました。

道元が詠った印象深い歌に「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」というのがあります。四季に恵まれた日本の原風景を詠んでいます。この歌は眼に映る自然をそのまま詠ったものですが、ありのままに見えるものをありのままに受け止める、それが禅の心だ、という道元のメッセージがこめられた歌だと思います。

道元が時の執権、北条時頼に「己を捨てて坐禅あるのみ。煩悩を解き放ち、無になるのです。あなたは救われたいと願いながら、何ひとつ捨てる勇気がないのだ。」と説く場面が有るのですが、我が身を振り返ってうーむ、と考えました。道元は時頼に「執着を捨てなさい。」と語りかけています。ヨーガの教えも執着を捨てる事の大切さを説いています。それでは私自身はどうなのか、物質的にも精神的にも、あらゆる執着を捨てきれているだろうか、いや、そうではないな、と思いました。

アーサナを行い、調気法を行って瞑想している時には確かに心がからっぽで、シンプルな状態になります。心も体も純化されて、晴れ晴れとした気持ちになります。ところが、実生活に戻ると、身の周りに心を惑わす出来事が次々と起こります。ふと過去に囚われる事があったり、守りたいものが色々でてきて迷ったりすることがあるのです。理想は、常に心が平静で瞑想状態にあることですが、実生活ではなかなかそうはいきません。

でも、がっかりしたり、焦ったりする必要は無いと考え直しました。今の自分の心身の状態を観察し、自分と向き合いながら、少しづつ歩んでいけば良いのです ね。心と体を整えながら、自分を陶冶し、禅の心にもっと近づきたい、と思いました。ヨーガは動く禅、動禅と言われています。映画を観ながら、禅の心に近づ ける術、ヨーガに出会えた自分は幸せ、と感じました。

ところで、金曜日夜の新宿御苑リトリートは引き続き「アロマナイト」をお楽しみいただいております。宮崎講師と信常<のぶつね>のコラボで、ラベンダー、ヒーリングヨーガ、ティーローズ等色々な香りと共に皆さんがリラックスできる夜にしたいと考えています。是非、感想をお聞かせ下さいね。

harunoyokan1近所の草木が芽吹き始めました。本格的な春はもうすぐです。